「茶碗」とはいったいどんなものなんでしょう。
茶碗と呼ばれるモノを大きく分けると
ご飯を盛る「飯茶碗」と、お茶を入れる「煎茶碗」にわかれますが、
煎茶碗(せんちゃわん)という茶碗はご存じですか?
ご飯を盛る「飯茶碗」と、お茶を入れる「煎茶碗」にわかれますが、
煎茶碗(せんちゃわん)という茶碗はご存じですか?
今回は「煎茶碗」についてのお話しです。
煎茶碗とはあまり聞き慣れない名前かもしれませんが
一般的に「お茶を入れる器」で、湯呑と呼ばれているものです
漢字で書くと「煎茶」なのですが「千茶」「仙茶」と書かれる場合がございます。
また、この煎茶も厳密には「汲出(くみだし)」と「湯呑(ゆのみ)」にわかれています。
汲出と湯呑の違いは口径が基準となり
口径よりも高さが低い「汲出茶碗」、
口径よりも高さが高い「湯呑茶碗」と呼ばれています。
口径よりも高さが高い「湯呑茶碗」と呼ばれています。
他にも煎茶の種類には用途に合わせて作られた
「抹茶茶碗」「寿司湯呑」や
形状から分別された名称
「玉湯呑(たまゆのみ)」、「長湯呑(ながゆのみ」があります。
他にもいろんな名称があります。
陶器店って小さいですが、さわって買える美術館みたいですよね。
蓋付汲出 湯呑茶碗 | 煎茶碗 湯呑 | |||
藍凛堂 湯呑 大 | 魚漢字湯のみ |
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