セラミック大根おろし

本日、朝のNHKテレビで大根、カイワレ、カラシ、ワサビは
胃潰瘍や十二指腸潰瘍を引き起こすピロリ菌に有効で美肌効果もあるという辛味成分、イソチオシアネートを生成する成分を含む食材として紹介されていました。

なんでも細胞が壊れることで前駆物質と酵素が混ざり合いイソチオシアネートが生成されるそうな。
番組内では大根のおろし方によって辛味成分の生成量が変化するとのことで、金属オロシ、セラミックおろし、プラスチックおろし、グレーダーの4種類のおろし金を検証していました。

一本の大根を縦に４等分してそれぞれの卸し金でおろし、街ゆく方にアンケートを取ったところ、一番辛く大根をすりおろす事ができるのは「セラミック大根おろし」との事でした。

プラスチック製や金属製は硬すぎて繊維が壊れにくいとか
一長一短ありそうですがね。
ちなみにイソチオシアネートは揮発性なので食べる直前におろすのが良いらしい。

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